・せめて6回は耐えろ⁉︎

世の中の「3」って、不思議な数字なんですよね。

科学で説明出来ない話です。

なんでも3回!

「2度あることは3度ある!」

なんて事もよく聞きます。

これは相場にも当てはまるような気がします。

言われてみれば、

グランビルの法則も3回。

持ち合い相場も、

1回、2回、3回と山や谷を形成した後にブレイクしていく。

LCも3回連続して4回目を諦めたら、その4回目で利益が出ていた。

私自身もLCが続き、ならばこうしてみようかな⁉︎

と、ルール研究の為に試したことが裏目に出る!(で、結果として原式ルールを超えるものが開発出来ない訳で…)

なんてことは皆さんも日常茶飯事じゃないでしょうか!?

なんなんでしょうね〜

チャートは、投資家(人間)の心理の表れです。

そして、その心理の表れ(チャート)にも「3」という数字が密接に関係しているのです。

3回ダメだったら大抵の人が諦める!

そして、

4回目か5回目〜で、

「あ〜あ〜、しつこくやってりゃ良かった…」

ってなりますよね!

この場合は、

3回LC、3回利確=プラスマイナス0

では無く、

6回中5回LCでも、内の1回でプラスマイナス0以上になる事が多いような気がします。

いつしか、

やっとこの事に気付いた時、

私は、こう誓いました。

「だったら、自分が手掛けた銘柄は、4回、5回、6回どころじゃなく、最低半年続けてやろう!」

と…

そして、

今でも本当に半年以上やっています。

長いもので、2年くらい。

このような考えの基に実行した行動も、

今のルールに立派に組み込まれています。

ね、こうやって自分のルールって作り上げていくのです。

今回も技術的なことは一切言ってないですよね。

でもしっかりと、ルールに組み込む事が出来るということをお伝えしました。

「3」が不思議な数字であるなんて事は、株とは関係のない本にしか書いていません。

皆さんも視野を広くし、今まで読んだ株の本以上に違う分野の本を読むことをお勧めします。

まさに、

成功のヒントは、同業種からは見つからない!

です。